体癖ごとに、食は異なる

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食と体癖は、とても深い関連があります。食べることは本能に直結していますから、無意識的な反応(=感受性=「癖」)が出やすいのですね。

さて今回は体癖ごとに食の摂り方について、少し具体的にみていきましょう。

 

◎上下体癖(1種・2種) ~宇宙食タイプ~

大脳が活発に働くタイプなだけに、食に対してもアタマで判断して摂りがちです。美味い、まずいといった感覚的な判断よりも、知識を優先させがちなのです。極端に言えば、食事は宇宙食みたいなもの。

 

「ミネラルを補うために良質な塩を摂るのがイチバン」…と思ったなら、毎日塩を摂る。

しかしそれが体質に合っていればいいのですが、かえって裏目に出ることもあるものです。

 

たとえばある上下体癖の方は、毎日10時になると糖分補給のためにサプリを必ず規則的に摂っていました。それが疲労回復に有効という信念がそこにはある。

その方は補聴器をされていましたが、もしかしたら糖分が過多となり血中濃度を上げ、腎に負担をかけていたのかもしれません。耳は腎系に配当されます。

ことほどさように。

食は概して細いと言えるでしょう。

 

◎左右体癖(3種・4種) ~口から先に生まれたタイプ~

消化器が活発なタイプです。食べるとハッピーになれる。食と感情がこれほど深く結びついた人たちはいません。

食べることが楽しいのです。ワクワクするのです。明るい気分になるのです。

口は消化器の入り口ですので、この口唇部をのべつ働かせているのがこの体癖の方たちです。

 

ある左右体癖の方ですが、満面の笑顔でお喋りしながら食事をしていたのを今も思い出します。

ほっぺたを膨らましてモグモグ口を動かしながら、同時に機関銃のように喋っておられた。それが何よりもの楽しみ。

ちなみに、4種の方は落ち込んだとき食べられなくなる点で、3種の方とは反対と反応をみせます。

おそらくギャル曽根は、この左右体癖と思われます。

 

◎前後体癖(5種・6種)~ハンバーガータイプ~

呼吸器が発達したスポーツマンタイプ。逆三角形のスマートな体型の方が多い。バリバリの営業マンにもよくみられます。

さて、このタイプの方たちは、食に対してあまり関心がありません。たとえば何かを食べて、すぐに運動するって、できませんよね。

運動系のこの方たちにとって「食べる」ということはかえって負担になりかねないのです。だから食を積極的に摂りたいという欲求は本質的にありません。

 

実際に前後体癖の人とつきあってみるとわかるのですが、食事にお金も時間もあまりかけませんね。サラッと食事は済ませています。

たとえばこの前後体癖の象徴的な国というとアメリカにあたるのですが、この国の食事の代表選手はハンバーガーとかオートミール。お手軽なのです。

 

◎ねじれ体癖(7種・8種) ~がっつりジャイアンタイプ~

泌尿器が活発なタイプ。ガッシリした体型で、腰が太く大柄な人が多い。

食事もダイナミック。よく食べますね。そもそもボリューミーなものがこの方たちは好きなのです。声も大きい。

ほらドラえもんに出てくるジャイアン。彼の歌声のデカさと言ったら、耳をおおうほどです。

 

このねじれ体癖の人とつきあっていて個人的に思うのは、中年以降、腎臓をわずらいがち、ということ。水をよく飲むように医師から指導され、高い血圧を下げようと努めている人を良く目にしました。

 

こんなとき、思うのは「食事を減らしてはどうですか?」ということです。

腎臓が悪くなるにしたがい、断食はおろか半断食も難しくなってきます。

そうなる前に食を減らす。食を減らすことで、血液をサラサラにしてゆく。

そのことを視野に入れて検討してはいかがでしょうか!?

 

◎開閉体癖(9種・10種) ~こだわりタイプ~

骨盤の動きが活発なタイプです。9種はキュッと骨盤が締まり、お尻がプリっと出ています。小柄で引き締まった職人タイプ。反対に10種は骨盤が開き気味で、お尻はひらべったいカタチをしています。大らかな母性タイプです。

 

9種の方たちはとおつきあいしていて感じるのは、食に対してもコダワリが強い、ということ。気に入ったモノ、安心できるモノ、本モノ…と感じる食を選んで摂ります。よく吟味して、納得したものを食べたがる。

その食べ方も黙々としており、たとえば左右体癖のようににぎやかにお喋りしながら食べるのを見た記憶はあまりありません。

すぐに思い出すのは、一心不乱あるいは一気呵成に食べる姿。

「・・・(うんこりゃ本物だ)」と心の中でつぶやきながら食べているような人も記憶にあります。

 

一方10種の人たちは…。私は正直ピンと来ないのです。この方たちとお食事をしたことを思い出せません。

ちなみにこの10種の方からは、よくチョコレートなどの菓子折りをいただいた、ということ。やはりこの辺りに、10種らしい母性的なおもいやりを感じるものです。

 

■体癖それぞれに食の摂り方がある

さて、ひととおり各体癖の食に対する特徴をみてきましたが、いかがだったでしょうか!? 

お伝えしたかったのは、体癖ごとにこれだけ違いがある、ということ。

ですから「食とはこうあるべき」と一様に考えるのは間違えだと思います。

それぞれの個性に合わせ、食の摂り方も考え、健康づくりをはかっていくべきです。

以上、私の主観をまじえた体癖論であることをお断りしておきます。

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