ジャズピアニスト、ビル・エバンスの体癖~「ラスト・レコーディングⅠ~Ⅲ」から

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思わず、うるっ…ってきます。

鬼気迫るものを感じます。圧倒されそうです。

ジャズピアニスト、ビル・エバンスの鬼演奏。

52歳(一説には51歳)の死の1週間前に収録されています。

あふれんばかりの感情を一気に解き放っているかのようで、わたしはこのアルバムが好きです。

「えっ、これビル・エバンス?」

はじめて聴いたときは、耳を疑ってしまいました。

それまでの抑制的な彼からは想像できなかったからです。

■上下体癖がおそれるもの


さて、エバンスの体癖は
上下体癖、頭脳派です。体癖とは、一言で言えば、ボディタイプのこと。

あらためて聴いてみると、やはりドキッとするほどイイ。

ただ、ジャズピアニストではあるけれど、アクティブな雰囲気はありませんよね。

頭部および上胸部以外は動かない。

では、そんな上下体癖の方にとって、もっとも恐ろしいことは何か!?

それは…

 

感情をあからさまにすること。

感情的なたかぶりは、知的な働きを邪魔しかねないのです

だから感情に対して無意識的にフタをする…本質として抑制的になるのです。

 

しかしその抑えてきた感情も、死の1週間前、ついに堰をきったかのように、一気に流れ出す。鉄砲水のように。

それは一生分の感情だったのかもしれません。

★今回取り上げたCDのご紹介


ラスト・レコーディング I


ラスト・レコーディング II


ラスト・レコーディング III

 

※体癖論とは何!?

たとえばストレスを感じたとしますね。そのとき、やけ食いして発散する人もいれば、スポーツで発散する、という人もいる。はたまた読書という人もいれば、ペットを愛でることで発散する人もいる。

それぞれの反応(=「癖」・感受性)は違うわけですが、その違いを調べていくと、骨盤や背骨の形状の違いにたどり着き、それを10タイプに分類した体系…というわけです。

野口晴哉(のぐちはるちか)という整体の創始者(1911~1976)が始めたと言われ、今ではプロの整体師をはじめ精神科医までが採用しています。

玄人には注目されているものの、やや難解でとっつきにくい方法であることから、まだ一般的には知られていないのが実情です。

  • 【頭脳型(別名・上下型)】

読書や勉強が好きな冷静気質。エネルギーを脳で発散する、足長のほっそり体型。

陽タイプ=1種、陰タイプ=2種、2タイプに分けられます。

  • 【消化器型(別名・左右型)】

オシャベリと食べることが好き。エネルギーを消化器で発散する丸型ボディ。

陽タイプ=3種、陰タイプ=4種、2タイプに分けられます。

  • 【呼吸器型(別名・前後型)】

運動やスポーツが好き。エネルギーを呼吸器で発散する逆三角形のスマート体型。

陽タイプ=5種、陰タイプ=6種、2タイプに分けられます。

  • 【泌尿器型(別名・ねじれ型)】

勝ち負けにこだわるパワフル系。泌尿器でエネルギーを発散するガッシリ体型。

陽タイプ=7種、陰タイプ=8種、2タイプに分けられます。

  • 【骨盤型(別名・開閉型)】

骨盤(生殖器)でエネルギーを発散するタイプ。骨盤がキュっと締まった小柄なボディで、職人肌の陽タイプ=9種。そして骨盤が大きな母性的・陰タイプ=10種。この骨盤タイプは性格・体型ともに陰陽両者(9種・10種)が対照的なのですが、正確をきすため他体癖と異なる表現をここではいたしました。

 

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