新生児のカニババ。

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カニババをよりすっきりと排泄するには!? 

一生のうちで、もっとも大切なデトックスは何か!? …と言ったなら、生まれたばかりの赤ちゃんのカニババを出すこと、と私は思います。カニババとは俗称であり、正しくは胎便です。

赤ちゃんは羊水の中で、お母さんから栄養をもらいますが、栄養物だけでなく老廃物も一緒にもらってしまう。そして摂取したものは赤ちゃんの便になるのですが、便は排泄されずに赤ちゃんのお腹に何カ月もたまり続けます。

だから、このいわば宿便を排泄することがとても大切なこと。この点は西洋の医学でも従来から指摘されてきています。

ただ問題は、順序です。

まず初乳を吸うことでカニババは排泄される、という考えがある一方で、逆にカニババを出してから初乳をあげる、という考えもある。

私は後者ではないか、と思うのです。

それが「自然な順序」だから。腹を空かしてから摂りいれる、という発想です。

そして排泄の際に、肝臓の上に手を当ててあげれば、よりきちっと排泄される、と。

もしも初乳を先にあげてしまっては、排泄することにエネルギーを専念できなくなる気がします。

 

では次に手の当て方です。

肋骨の右側の下端、肝臓の上に手のひらをあてます。わかりにくければ、みぞおちに手のひらをあて、肋骨の際に沿って右斜め下にスライドさせる。

気をとおすことができるならば、やってあげましょう。

できなければ練習すればいい。両手のひらを合掌するよう近づけます。くっつける寸前。手のひらでゆったり呼吸をしているつもりで繰り返す。

すると手のひらがじーんとするなど反応してきます。リラックスしてやると良いでしょう。

感じるようになったら、同じように肝臓の上に手のひらをあて、手のひらで繰り返し呼吸しているつもりになりましょう。

 

カニババは、緑色あるいは真っ黒でべたべたしているとも言われます。生まれてから24時間以内に出始めて1日内で出終わると記されていますが、さらに長く2日、あるいは3日出続けた、という話も聞きます。

出終わると途切れるか、通常の茶色系のウンチになるのでわかる、ということです。

ますます重要になるからこそ伝えたい。

さて、このカニババのデトックスですが、これからますます重要になってくると私は思います。それは、はっきり言えば自然環境の悪化とともに、母体をデトックスするのが難しくなってくるからです。

母体からの毒を残さないためにも、カニババをすっきり出す。このことが子供の健康を左右します。

ちなみにカニババはアトピーの発生原因になるほか、内臓や脳にも影響を及ぼすことが五感が息づけば、からだは甦る!新整体入門(岡島瑞徳著・宝島社)には記されています。

 

今回は、このカニババの排泄誘導について、「健やかな子どもを育てるのに是非伝えたいな~」と思い、書き起こした次第なのです。

すぐに必要な知識ではないかと思いますが、知ってさえいれば、もし出産前の方が居た場合にも教えてあげることができるでしょう。

ほとんどの方が病院で出産するはずですので、絵に描いたように思いどおりにいかないことの方が多いでしょう。出産直後に手をあてることは難しいはずです。

しかし、たとえ時機を逸したとしても、手をあてることの意味は、排泄だけの意味ではなく、赤ちゃんの成育のために大きいのです。

 

【参考文献】:「誕生前後の生活」(野口晴哉著・全生社)

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