【続】三遊亭圓歌『授業中(やまのあな)』

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さる4月23日、三遊亭圓歌さんが亡くなられました。あの「やまのあな、あな」で人気の噺家さんです。

聞くところによると元は吃音だったとか。

 

人一倍の努力がいっただろうけれど、苦労が顔に出ないところがスゴイですね。

江戸前の明るい気風がある。

 

苦労が顔に出てしまう噺家さんは、夢を売る商売としてはいただけないものです。

苦労し、努力した分、顔に出てしまったら、ヒトはそこに「現実」を見てしまう。

夢は見られない。

それでも芸の道ですから、努力しないわけにはいかないでしょう。

 

才能に恵まれるか、あるいは性格が明るくなくては、芸人は難しいのでしょうか?

…私のような部外者が言うのもなんですが。

さて、整体を創始した野口晴哉さんは、幼少のときジフテリアをわずらい声が出なくなった。

後もひどい悪声となったのですが、これをなんとかしようと講演活動を始めた

…と聞いたことがあります(ウラはとれていません)。

実際に録音された肉声を聴いたことがありますが、見事にしわがれていましたね~。

 

しかし今にして思えば、この講演録が活字となり、今日の普及の基盤になっているわけで、何が幸いするかわかりません。

こちらも「声」のハンデを、福へと転じた好例でしょう。

今日は三遊亭圓歌さんの一世を風靡した新作落語『授業中(やまのあな)』をお楽しみください。

声に甘味があり、チャーミングなんですね♫ 上方でもウケまくっています。ご陽気でポンポン歯切れいい!

昭和46年の録音ですが、まるで古さを感じないことに驚きました♫

 

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