ボルタリングで美歩行!

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這い這いがあって、人は歩けるようになる!…だから這い這いの見直しこそ、わたしの美歩行の理論理屈、そして今回のご提案となります。

アフリカの女性、サムライに見る<美しい歩行>。

アタマの上に水瓶をのせて、ゆうゆうと歩くアフリカの女性(写真)。

息を飲むほど美しいですよね。

このようなアタマの上に重量物を載せて歩行する文化とは、アフリカだけにみられるものを思っていたのですが、インドをはじめとするアジアの各国に今でも見られることのよう。

で、日本では!?

伊豆大島(東京)のアンコさん(アンコ椿のアンコ)がアタマの上にカゴを載せていた写真がネットにアップされていました(写真)。

そして、かつてのサムライが、このようなアタマを上下動させない滑らかなカラダの遣い方ができたと言われています。

で、今日の我々は!? …残念ながら、足元にも及びませんね(^_^;)

 

 

 

美しい歩行の前提には、やわらかい体幹運動。

さて、頭上に水瓶を載せて歩く…と言う事は、当然ながらアタマがふらつかないということですよね。脚を出すたびに、ピョコピョコと頭頂が動いていては、水がこぼれてしまいます。

このような歩行ができるには、体幹部…胴体、ここを柔らかく使えなくては不可能なこと。

美しい歩行の前提には、やわらかく体幹を遣えることがあげられる。

もうちょっと説明しますと…

体幹が板のように固まっていては、歩行による脚の上下動がそのまま頭に伝わってしまいます。

体幹が左右に伸びたり縮んだりする動きと、歩行による脚の上下動とが連動。

体幹が縮むときに脚が上がり、体幹が伸びるときに脚が下がる…と言った具合にして、頭頂が動かないように全身で帳尻合わせしているのです。

だから頭上が動かず水平のまま、歩行できるわけです。

⇒では、そのためには、どうしたらいいか…

▼△ボルタリング…そしてサムライ歩行!

〇●ボルタリング!●〇

ボルタリングとは、垂直な壁をハイハイ(這い這い)しているようなものです。

体幹(胴体)を大きく曲げ伸ばししながら、壁をよじ登っている様子が側で観ていてもわかります。

腕でカラダの引き上げているのではありませんね。

股関節を曲げ伸ばしし、体幹を遣っているのが観てとれます。

ボルタリングは、体幹をやわらかく使う格好の稽古になる。

さらにボルタリングを行うとともに、サムライ歩行の稽古! 能の演者のように、ゆっくりすり足を行うのです。

 

ポイントは…

かかとをあげないこと。

アタマを上下左右に動かさないこと。

腕をふらないこと。

やってみるとわかることなのですが、ゆっくり動くというのは、案外難しいことです。

はやい動きですと、体幹部が柔軟に動かなくても、勢いで動かすことができる。ごまかしがきく。

しかし、ゆっくりカタツムリのように動くためには、体幹がほんとうにやわらかくなくてはできません。

これができるようになると、ふだんから美しく歩行できるようになります。

 

 多くの方が、楽しく稽古!

今も毎日、サムライのようにキレイな歩行ができるよう私は稽古をしています。

しかし、私のようにコツコツ…と日々の稽古を楽しめるマニアックな気質の人ばかりではないでしょうから、「どうしたらいいものかなぁ~」…などと考えあぐねていました。

ふと観たボルタリングのニュースで「これイイ!」…とピンと来た次第なのです。

これなら楽しみながら、体幹部が鍛えられる。エンターテイメント性に富んだ稽古でしょう!

折しも追い風~。

2020年東京オリンピックに、スポーツクライミングが正式種目として追加されましたよね。

ボルタリングジムは続々と増えています。

●▼●

楽しみながらさらに美しい所作が行えるようにと願いつつ、今回は書かせていただきました。

【編注】ここで掲載しております写真は、ネットで著作権フリーなものとしてアップされていたものをお借りしております。撮影された方におかれましては、海外の現地に赴くなど御苦労もあったかと思います。感謝いたします。

qimono / Pixabay

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