「アート/デザイン」 一覧

歌川広重の浮世絵『大はしあたけの夕立』。

この絵を観ると「ドキッ」とさせられます。 雨は人にとってハプニングです。 夕立に逢った橋の上の人のせわしない心情が、前かがみで急ぐ姿から伝わってきます。   たくさんの鋭い雨の線に、ザワザワさせられま ...

画師・宮本武蔵。

『教科書には載っていない 江戸の大誤算』(水戸計著・彩図社刊)には、宮本武蔵はむしろ美術家として一流であると記されています。 観ているこちらの背筋がスッと伸びてくるような水墨と私は感じます。 武蔵の客 ...

ミロのアスタリスク。

ジョアン・ミロの絵画には、アスタリスク * のようなものがよく描かれています。 「アスタリスク * のようなものを描くことで、水平垂直のバランスを取っていたのではないか?」 そう言った識者がいたことを ...

まど・みちお(詩と画)「とおい ところ」

    とおい ところ ゆうがたの ひさしの そらを みあげると くものすに カと ならんで ほしが かかっている   ああ ほしが カと まぎれるほどの こんなに とお ...

まど・みちお(詩と画)「いちばんぼし」 

  ■ いちばんぼし   いちばんぼしが でた うちゅうの 目のようだ   ああ うちゅうが ぼくを みている   ■まど・みちお画集 「とおい ところ」 絵と詩 まど・みちお ( ...

いい けしき  まど・みちお(詩と画)

2017/02/19   -アート/デザイン

  水が よこたわっている 水平に   木が 立っている 水直に   山が 坐っている じつに水平に じつに垂直に   この平安をふるさとにしているのだ ぼくた ...

「まど・みちお画集 とおいところ」(絵と詩まど・みちお、新潮社)

2017/02/04   -アート/デザイン,

まど・みちお画集 とおい ところ   頭と足 生きものが 立っているとき その頭は きっと 宇宙のはてを ゆびさしています なんおくまんの 生きものが なんおくまんの 所に 立っていたと し ...

枯木鳴鵙図から宮本武蔵の気が蘇る

2017/01/31   -アート/デザイン, 武術

この墨絵から、 息づかいが聴こえてきませんか!?   天地にスーッと伸びた幹、 このときの武蔵の息づかい。 一糸乱れず。 ▼ このモズから虫にかけての正中のラインが、この絵全体を息づかせてい ...

Translate »

Copyright© けんこう研 , 2017 AllRights Reserved.